2017年10月19日木曜日

ツルアリドオシの痕、ムラサキシキブ、イソヒヨドリ、コジュケイなど

先日の、ツルアリドオシの実を撮り直して来ました。
鳥や虫にかじられた痕ではありません。
ペアで花が咲いた後、子房が合着して実は一個つきます。そして、実には、二つの花の萼の痕が付いています。

 前回は載せなかった、ヨメナ。

前回のブログで「シロヨメナでは?」と教えていただいたので、そのつもりで、チェックポイントがわかるように、もう一度撮って来ました。ヤマシロギクというのが別名だということも分かりました。
ノコンギクやいなかギクと違って、葉が茎を抱かず、無毛で光沢があるとのことです。
ただ、シラヤマギクというのもあり、やはり、頭の中の混乱は無くなりません。

ヤマドリにも、久しぶりに出会いましたが、チラ見で終わりました。


昨日は、いつもの林道から離れて、別のダム湖ものぞいて来ました。
やはり、鴨の気配はなく、撮れたのはイソヒヨドリだけでした。このダム湖は、30年以上前に鳥見を始めた頃、イソヒヨドリに一番初めに出会った場所です。
尾羽の腰のブルーが綺麗でした。若鳥でしょうか。

ムラサキシキブの実が綺麗でした。

ダム湖から離れて、少しぐるっと回って帰宅の途中、薄暗い林道で、目の前にコジュケイが出て来ました。とりあえず、フロントガラス越しに一枚撮り、窓からカメラを向けようとしたところで対向車があり、2枚目は撮れませんでした。もう一羽も出て来て目の前を横切り、草むらに入って行きました。


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2 件のコメント:

  1. おはようございます。
    ツルアリドオシの実、なんとも、つややかで綺麗な実ですね!
    食べられるのかな?なんて思いました。(^^)
    それから、キク科の花の判別は難しさを感じます。
    此方の方は内陸部なので、イソヒヨドリは珍鳥の部類です。(^^)

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    1. robinさんへ 
      暗い木々の足元の法面に、鮮やかな赤いポチが可愛かったです。
      この赤い実も、誰か食べる子がいるのでしょうね。
      白い菊、教えてもらったり調べたりした時は覚えたつもりになるのですが、すぐにどこかへ飛んで行ってしまいます。
      イソヒヨドリがまだ珍鳥ですか。こちらでは、セグロセキレと同じくらい(言い過ぎかも)当たり前に見かける鳥になりました。

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