先日、小児病棟で「夏祭り」のレクレーションがありました。
数日前に、ちょっとだけ、雰囲気作りに、窓に飾りを張ってきました。
一回り大きい折り紙を折って、提灯の模様にしてみました。
レクレーション当日、プレールームは、普段並んでいる滑り台や机は片付けられ、看護師さんたちが準備されたお店が並べられました。
くじ引き(私がお手伝いしたのはこれ)
身体を起こすことができない患児さんのためには、寝た状態でもすくえる工夫が。
ボールを投げて転がせない子のためには、こんな工夫も。この子は、何度も何度も、大喜びで楽しんでいました。
今回初めて開かれたのが、新小児病棟の壁画を担当されたNPO法人「アーツプロジェクト」さんが開かれた、手型や足型から絵を作るワークショップ。
出来上がった絵は、三角の紙に貼ってガーランドに変身したり・・・
他の模様と組み合わせて可愛い額に出来上がったりしていきます。
「アーツプロジェクト」さんから頂いた名刺には、「”心のおくすり”であるアートを皆様にお届けします」と書いてありました。ホスピタルアートという言葉を初めて知りました。
お手伝いに行った私達も、心癒される時間を過ごさせていただきました。
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