2016年6月27日月曜日

オオムラサキ、園児と一緒に飛ばして今季の締めくくり。ゴマダラチョウなどおまけの話

小屋の中にたっぷりタマゴも産んでくれたので、小屋の中で飼育していたオオムラサキを放蝶する時期となりました。
毎年、一人でクヌギのある林に放しに行くのですが、今年は、その林のすぐそばにある幼稚園で放蝶会をしていただくことになりました。
で、6月23日、小屋の中の蝶半分ほどを持参しました。

オスとメスの色の違いの話をして・・・

蝶の羽を傷めない持ち方を覚えてもらい・・・ 

「いち、にの、さん!」でみんなで飛ばしました。 
「もういっかい!」「もういっかい!」・・・という声に押されて、4回繰り返し、持参した蝶全部を放してきました。

小屋に残してあった内の半分ほどを、今日、近所の林に放しに行こうと出かけたのですが、しばらく林の道を歩いてみても、クヌギの気配はありませんでした。で、諦めて、毎年行っている林に放しに行ってきました。

おまけの話ですが・・・一つ目。
出前授業に出かけた小学校に、観察用に預けておいたエノキの植木鉢。授業が終わって持ち帰っていたのですが、その鉢のエノキにゴマダラチョウの幼虫がついていました。
近辺で飛び交っているゴマダラチョウを見かけることなどないので、いつの間にって思います。生命力を感じますね。小学校に植えてもらったエノキにも付いていたらいいなあと思いました。


 おまけの二つ目。
25日、夏場に留守をしてもいいように、家中の植木鉢に一手間かける作業をしました。
植木鉢の水を受けるお皿に、お水をいっぱい張っておいても、植木鉢のお尻が水没してしまわないように、発泡スチロールの下駄?を履かせ直ししました。
前から履かせておいたものは、低すぎて、夏場の前の梅雨時には水没してしまい、根ぐされしてしまう鉢が続出したのです。
これで、雨が降りすぎても、日照りが続いても大丈夫なはず。


おまけの三つ目。
お世話を引き受けている近所の小学校のチョウの小屋。網に穴が空いていたので、数日前、繕っておきました。
 
今年は、2年生が、生活科でオオムラサキを使って楽しんでくださるということです。
そういう話を聞くと、お世話もやる気が倍増します。

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