里山の春景色、スプリング・エフェメラル（ヤマエンゴサク、ニリンソウ、バイモ）。

昨日、南に向けて車を走らせてきました。

普通に車が通る生活道路に覆いかぶさるように枝を伸ばしているしだれ桜。前回この下を通った時は蕾も硬かったのですが、昨日は見事でした。

路端に止められた数台の車と立ち並ぶ三脚に誘われ、私も車を止めました。桜の木の下しか止めるところが空いていなかったので、邪魔にならないように、少し行き過ぎてから止めて戻ってきました。

 

撮り終わって、この奥の車まで戻るとき、カメラの人たちに「ごめんなさい」と声をかけて足早に・・・ 。この間もたくさんの車が通り過ぎて行きました。

車を走らせていくと、先々で車を止めてカメラを構える人に出会い、その度に私も。

でも、きりがないので、立ち止まって撮るのはこれくらいにしておきました。

走行する２時間ほどの間、どこもかしこも桜、サンシュユ、レンギョウ、雪柳など、花があふれていました。 

以前蕾に出会ってきたバイモ、さぞかしお花いっぱいと思ったのに、花の気配がなく、やっと２本見つけただけでした。荒らされた様子はなく、株は前と同じようにたくさんあったのですが。

 別名アミガサユリという様子も撮ってみました。

ヤマエンゴサクも。 

ニリンソウも見つけました。 

実際はほんのり紅がさしているのですが、カメラでは真っ白の花になってしまいます。 

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