2016年1月29日金曜日

実家周り、雪景色の中のカシラダカ、チョウゲンボウ、シロハラ

冷え込んだ空気に朝日が差し込む中、今季初めて(最後かもしれない)の張り詰めた冬景色の中の鳥を探してきました。
霜が張り付いた小枝に止まったカシラダカ。
木の群れにカメラを向けていると、足元のあぜ道からもたくさん飛び出して来ました。
近づいても逃げずにいた子が振り向いてくれたけど、近すぎてはみ出してしまいました。

電柱にはいつも通りノスリが止まっていましたが、綺麗に撮れませんでした。チョウゲンボウは、顔が見える位置や光の当たる向きなどを考えて移動し、なんとか撮れました。

実家で嬉しい子はもう一つ。毎年、冬に帰省すると必ず中庭や裏の畑で迎えてくれるのがシロハラ。今年も出迎えてくれました。カメラを向けてもうまく撮れず、着いた日から追っかけしていたのですが、3日目にやっと撮らしてくれました。

今回見かけたコウノトリは1羽だけ。伊豆巣塔で佇んでいました。
毎年出会うニュウナイスズメやアトリには出会えませんでした。
カワアイサは、見かけたのは1日目だけ。また逢えるだろうと思っていたのにだめでした。


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4 件のコメント:

  1. こんばんは。
    雪とカシラダカが良いですね。
    雪の上は目立つのか?餌が取れないのか?あまり行きたがらないように思いますが、上手く撮れてますね。
    ↓ミヤマホオジロも雪景色の中に黄色は映えますよね(^.^)
    コウノトリ、奈良に居るコウノトリの相方を連れて帰ってほしかったです!(^.^)

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    1. すずめさんへ 
      雪景色とのコラボを撮りたいと、いろいろ粘って、撮った写真の中で、なんとかそれらしいのを選んでみました。
      カシラダカは、初めは、雪が乗っている田んぼのあぜ道の草むらの中にいたようですが、私が近づいてきたので、雪の上に出てきたというところでしょうか(私としては追い出すつもりはなく、突然足元から飛び出してきてびっくりしたのですが)。
      すぐに向こうの田んぼの草むら(二番穂?)に入り込んでしまいました。
      ミヤマホオジロは、スズメさんの綺麗な写真と比べると恥ずかしい限りですが、私としては上出来のショットが撮れました。
      伊豆の巣塔のコウノトリは、野生復帰で放鳥されてからずっとこの巣で抱卵、子育てを繰り返している個体なので、奈良に引っ越しはちょっと無理ですね。
      奈良の子はまだ奈良に居てるのでしょうか。

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  2. 霜がついた枝にカシラダカ素敵ですね。
    雪の上に居る姿も良いです。
    でも鳥たちは餌さがしが大変ですね。
    振り向いてくれた子、とても可愛いです♪

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    1. ゆきりんさんへ 
      ならではこの景色は撮れないので、このときしかないと思い、カシラダカにカメラを向けて粘りました。
      ツグミにもカメラを向けたのですが、使えるような写真は撮れませんでした。
      この辺りは、今年は、雪が乗っても埋め尽くされることはなく、翌日にはもう雪の気配は無くなっていましたが、雪が降ると鳥が目立って見つけやすくなるので嬉しいです。
      かわいいと言っていただき、ありがとうございます。

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