雪解けを待っていた鳥たちが田んぼにいっぱい群れていました

１６日、久しぶりの快晴に誘われ、昼前に１時間ばかり、近所を回ってみました。

雪が解けた田んぼで出会ったのは、タヒバリ、カシラダカ、スズメ、ヒバリ、ハクセキレイ。どの子も、普段は見かけないような数で群れていました。

先ず目についたのはタヒバリ。

強い日射しがあるので、昨日と違い、かなり綺麗に撮れました。

でも、日射しのせいだけではないのです。 この子は、こちらを警戒する様子は全くなく、カメラを向けてカシャカシャしているのに、どんどん、どんどんこちらに近づいて来てくれるのです。たくさん撮り過ぎて、写真を選ぶのにずいぶん悩みました。

残り雪がバックに入っている子

タネツケバナと一緒に撮れている子

 ちょっと振り向いたあと・・・

頭をカキカキした子

逆光なので分りにくいのですが、スズメの群れ。直前までここにはカシラダカが群れていました。

 スズメが移動した後、隣りの田んぼに再度カシラダカが群れて水浴び。

思いっきり水しぶきを上げているので、水浴びしている本人の姿が見えません。 

水浴びしていたもう１羽の子。水しぶきがおさまって水浸しになっています。

ハクセキレイも数羽寄り添っていました。

ヒバリも群れていましたが、この子は畦道にへばりついていました。

実は、上空をトビが旋回していたのです。トビが飛び去っていくと動き出し、私から離れていきました。

近所の田んぼで、楽しい出会いがありました。

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