奥神鍋スキー場のてっぺんの壁、シロハラ

昨日、雨天もしくは雪の予報は外れ、時折陽も差して、快適なゲレンデでした。

万場のゲレンデはまるで貸し切りのようででした。

わたしは、初めは万場のゲレンデで滑っていたのですが、いつもは圧雪していなくて、わたしには手が出せない斜面が、一部圧雪されているというので、奥神鍋スキー場へ回ってみました。奥神鍋スキー場は、万場スキー場の山頂からつながっています。

奥神鍋スキー場の栃ノ木コースのてっぺんの斜面。今までは夫だけがこの斜面に向かい、わたしは、リフトから降りると、ゲレンデ横の通路風の斜面を一つ下の斜面までそろりそろりと下りて行っていたのですが・・・

熟年になってから始めた楽しみですが、スキーも、回を重ねる毎に、今まで滑れなかった斜面が滑れるようになっていきます。
今回、この直前に友人からたまたまもらったウサギさんの靴下をはいて滑り、楽しさ気分もちょっとアップ。リフトの下にいっぱいついていたウサギの足跡も楽しかったです。

リフトの下といえば、今回初めて、スキー場でシロハラを見ました。リフトの下のスキーが届きそうな潅木から、真上にいるわたしをしっかり見上げてくれています。撮り損ねたので、急いで滑り降りて、再度リフトに乗りました。

真上から撮ったシロハラなんてありえないと、早めにカメラを構えていたのですが、今度はもう姿はない・・・とカメラ（もちろん携帯ですが）諦めたとたん、枝の間に体をすくめて見上げているのに気づきました。大急ぎでシャッターを押しましたが、映っていたのはスキーとスキー靴だけでした。

とっても残念だったので、帰りに駐車場の横で撮ったシロハラと、実家の家の裏の畑にいたシロハラを載せておきます。

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やっとミヤマホオジロ、４度目のウソ、白いカイツブリ等々・・・

奈良県野鳥の会の観察会に参加してきました。
鳥合わせでは、４３＋１種類で、その中に嬉しい子が３種類いました。

撮れたのはアリバイ写真ばかりですが、まず、その中で一番嬉しかったのが、なんといってもミヤマホオジロ。２年ぶりの出会いです。シジュウガラやカシラダカの群れの中に数羽を見かけました。

 そして、ウソ。今日もまた出会いました。今年はもうあちこちで出会ってしまいます。

もう一種類嬉しかったのがヒレンジャク。奈良で出会うのは今季初めてでした。イカルに混じってヤドリギに来ていましたが、撮れませんでした。

あと、珍しい鳥ということで見せていただいたのが、白いカイツブリ。

もう、一年以上元気で、この池で生活しているとのことです。

あと、お馴染みさんですが、そこそこ撮れたものだけ。

ルリビタキ。今日は２カ所で見ることができました。

 ジョウビタキは、何カ所かで出てきました。

 アオジもあちこちで。

 キセキレイは一羽だけでしたが、そぐそばにいて、動かずポーズをとってくれたので、とっても綺麗に撮れました。

今日は、ワシタカ類もたくさん出てきてくれましたが、木立止まりは遠く、飛びながら近づいてくれのも空抜けでシルエット状態ばかりになりました。出てきた中で一番多かったのはノスリ。観察しながら歩いている間、どこに行っても１〜２羽いました。

その他、オオタカ、ハイタカ、ハヤブサも何度も出てきて、山の稜線辺りでカラスとバトルを繰り返していました。

今日は、悪いと思っていた天候も、風はきついとはいうものの、時折陽も差すそこそこの天気でした。歩きながらいろんな話も聞かせていただいたり、たくさんの鳥たちと出会わせていただいたり、楽しませていただきました。野鳥の会の皆様、ありがとうございました。

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三度目の正直のウソ

今日は、予定していたことが変更になり、午後に空き時間が出来たので、しばらく行っていなかった近場の山の林に行ってみました。

イカル目当てで行ったのですが、ここでも、ウソに出会いました。わたしのカメラでもこれくらいに撮れるほどすぐ近くでした。取りあえずフロントガラス越しに撮っておきました。

この後、車を少し進めても逃げる気配はなく、それどころか、ウソの方からも近づいてきてくれました。窓を開けてカメラを向けても、更に近づいてきてくれるではありませんか。
こちらも更に近づき、最後一番近づいたときの写真がこれです。（もちろんノートリ）

トリミングしてアップにしても耐えられます。ピンクとグレーとブラックが綺麗です。

撮ってきた写真をチェックしていると・・・アカウソも混じっていました。

 女の子もいました。

 この男の子はどっちでしょうか。

飛び姿も一枚撮れました。

この数日、ウソとの出会いが多かった割には綺麗な写真が撮れず、ちょっと欲求不満だったのですが、今日のウソたちがそれを取り払ってくれました。
予定外だったのに、嬉しい日となりました。

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ピンクに染まる白銀の高見山、脳しんとうのシロハラ

お風呂代わりに一番身近な日帰り温泉に行く途中、素敵な景色が目に入りました。
１６時過ぎでした。

奈良県と三重県の県境に立つ独立峰。樹氷で人気のある高見山です。
目的の温泉は、この山の足元にあります。近づき過ぎると山は見えなくなるのですが、一カ所だけ、撮れるポイントがあります。そこで撮ったのが・・・

横からのショットだと、独立峰のイメージはなくなりますが。
明日は休日。樹氷目当てで、たくさんの人が登ることでしょう。

温泉からの帰り、１７時半近くなっていました。振り返ってみると、山に夕日が映えて綺麗でした。初め山頂にかかっていた雲は、しばらく待っているうちに消えて行きました。

少しアップして撮ってみました。

温泉で、フロントの人たちが何やらざわざわしたした様子で外を見ていました。

ガラス戸の向こうにいたのはシロハラでした。

実は、この写真、携帯で撮ったんです。シロハラと携帯の距離、２０センチほど。

この子は、ガラスに当たって、ついさっきまでガラス戸の下に気絶していたとのこと。死んだと思って片付けようとしたら動き出したとのことでした。

カメラを近づけても、こちらをじっと見ているだけでしたが、１〜２分もするとひょこひょこ、ひょこひょこと、動き始め、庭木の陰に入って行きました。

こんなにクリアなシロハラを撮ったのは初めてでした。

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MFにタゲリがやっと戻ってきました

用事を終えての帰宅途中、ちょっと回り道をしてみました。３年ぶり、やっと戻ってきたタゲリを見つけました。２０１０年２月に出会って以来、渡りの季節が来るたびに、何度チェックにきたことか。

車の中から撮っていると、タゲリの方から、少しづつこちらに近づいてきてくれました。

ひたすら餌探しをしていました。くちばしが泥だらけです。

 近づきすぎて、ちょっと振り返りながら戻って行く様子も可愛いです。

 曇り空の中、時折、日がさすのを待ってシャッターを押しました。羽の綺麗な色も少し撮れました。

 背筋を伸ばしたポーズも素敵です。

風にあおられた冠羽も可愛い。

など思いながら撮っていると、タゲリが急に、一斉に飛び立ちました。私がしつこすぎたと、反省しながら、飛び姿を撮ろうとしたとき・・・

目に入ってきたのは、飛び回る群れの中に入ってタゲリを追い回すノスリでした。

そういえば、一斉の飛び立ちが、記憶にあるみんなでいっしょに優雅にという様子ではなく、あちこち分散していた子たちがバタバタと飛び立ち乱舞という様子でした。

ノスリをなんとか撮ろうと何回かねらったのですが、近すぎてピントが合わず撮れませんでした。田んぼの中にいるときは数羽しか把握できなかったタゲリは、飛び立ったときには１０羽ほど確認できました。３年前に来たときよりかなり少なかったです。

この子たちを撮り終わって、５分もしないうちに、辺り一面雪が降り始めました。

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