キス１０匹と楽しみ小魚たち

熊野から尾鷲へ。前日からの雨は予想通り上がり、とってもいい日和だったのですが、意気込んでいった熊野では風が強く、寒くてお手上げ。キス２ひき（１９センチち１３センチ）釣れたけど、風の無い湾を求めて移動することに。

結局尾鷲に向かい、そこで２０〜１４センチのキス８匹を釣ることができました。今季やっと釣りシーズンが始まったという感じになりました。

先ず、熊野で釣れたのは、定番のガッチョ。

そして、次に釣れたのがこれ。見覚えありますか。

その次は、２連で。上げたいっしゅん、キスが２匹・・・と思ったのですが。

１９センチのキスと、エソでした。エソは今季初。ガッチョとエソはフグと並んでキス釣り定番の外道（げどう）です。エソは食べにくい魚なのでリリースです。

次に釣れたのはこれ。２枚目の写真と同じ魚です。もうお分かりですね。ホウボウです。今季はこれでホウボウは３匹目。上は１５㎝ほど、これは１０センチほどで小さかったのでリリースしました。

キスは釣れそうでしたが、風がきつくてここは諦め、あちこち移動して釣り場をのぞいて回ったのですが、結局、尾鷲まで足を伸ばしました。

懐かしい外道たちも釣れました。

これはハオコゼ。去年も釣り、見覚えがありました。１０センチほどの小さな魚ですが、この子が要注意魚ということも覚えていました。

 目の下のほっぺに針を持っていて、はずすときに手をさされてしまいます。（写真の上でクリックすると拡大）

これはトラギス。横から見ると、タイガーズ模様がきれいです。

これはヒメジ。あごの下にひげがあって、オジサンという魚の仲間です。

そして今回の釣果です。１３、１４、と小さいのもありますが、２０〜１５センチが７匹・・・

と思っていたら、記念撮影をして裁いた後に、もう一匹釣れたので、計１０匹となりました。

去年のことを思うと、サイズは小ぶりでした。でも、今年は海水温が低くて、魚の動きが悪いと言われている中で、まあまあ満足して帰ることができました。

ということで、３匹だけ、今日の昼食はキスの刺身で、ちらし寿司のトッピングに。残り７匹は天ぷら用に開いて骨だけ取っておき、後日ということに。

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